ヨーロッパの祭と伝承 (講談社学術文庫) 何気なく暮らしている私たち日本人は、昼と夜が同じ働きを持っていると考えるようになってしまったのではないでしょうか?「夜の昼間化」という筆者の指摘から始まる北欧文化における伝承をわかりやすく説明している本です。特に「霊」と「季節」の日本と西欧の繋がり方の違いは大変勉強になりました。
死の文化史 (コンパクト・ヒストリー) 死は、この世に存在するすべての者に、どんな形であれ必ず訪れるものです。その「死」がそれぞれの人間文化の中でどのように形づくられ、そしてどのように意識されているのかを学ぶことができました。
花の神話と伝説 花言葉とは違い、その花にまつわる神話や伝説を紹介している文献です。小説の中で花をモチーフにする際は必ず参考にさせていただいております。
コミュニケーション物語 コミュニケーションの成り立ちから、中世、近世におけるコミュニケーションの在り方まで書かれた本で、「社会の構成」の根本を知ることができました。コミュニケーションと呪術の関わりという項目も面白いです。