変なおじさん 生粋の変なおじさんかと思えば、実はお笑いに対して深い考えだとか、この本が出た当時のお笑い業界への不満も綴っている。

彼の頭の中から出た言葉なんだなと考えてみると、

「そういえばTVでも時折片鱗が」と感じなんとも興味深い。

僕の持論で、人を笑かす事のできる人間は頭が良い、というのがあるが、それが核心になった。
ナチス狩り (新潮文庫) 大戦中はナチスがユダヤを狩り、そして、戦争は終わった。

しかし、戦争はまだ続き、これからはユダヤがナチスを狩る。最初はそんな話。

今の世の中も武力による解決が主流だが、彼らはそこから脱した。狩るのではなく、狩られかけた者を枯れる前に救い出す。後々そんな話。

過去の実話だが、これはこれからも続いていく進行形である。
三上寛怨歌(フォーク) に生きる 彼のこれまでの過程を綴っているのだが、とてもとても刺激的。

タイトルの怨歌(演歌)をあえてフォークと読む。

彼の言葉に対する姿勢、というか、熱に影響を受け、僕も言葉に興味を持った。

オレたちは言葉でものを考え、

言葉で人と話し、言葉で生きて、

「死」という言葉の意味に帰っていっていくだけなのだ。
路上 (河出文庫 505A) ビート文学の代表作で、

ビート・ジェネレーションのバイブル。

初めての洋書がこれで、僕の中では生き続け、

僕も20歳の時に旅にでた。

路上で始まり、今こうして、ビルの中ではなく、

道の上に店を構えて生活している。

僕のON THE ROADはまだまだ続く。
甲賀忍法帖 (角川文庫) 徳川の世継ぎ争いの為に、殺しあわなければならない、甲賀と伊賀。

平和がすぐそこまできていたのに、たった一言で平和が崩れさる様は、現代社会とも通じる。

一人の男としては、この時代に生まれたかった、と同時に、一人の人間としては、この時代にだけは生まれたくないなと感じる。
魔天忍法帖 新版 (徳間文庫) 江戸から戦国への過去への移動による歴史の歪み、いるはずのない者がいる事によって起こり得る様々な変化、話の輪廻、結局の所、話の結末をどこにするかは読者次第。

時間軸に歪みを入れられる唯一の忍法。

つまる所、有力持ってしても、使い方間違えれば無力だ。
いちばん強いのは誰だ (講談社プラスアルファ文庫) 小鉄氏のプロレスへの愛がビッシビシ伝わってくる本。

愛があるからこそ、飴も鞭も活きてくるのに、鞭を拒絶する事が愛だと勘違いをした結果が、今。

どこかおかしな日常である。

そのどこか歪みというか、ズレが生じてきているこの時世、小鉄氏のような愛のある人であれば、そう、修正できるんだ。
ウルティモ・スーパースター (Beam comix) フツーの田舎町にやってきたフツーじゃない集団。

そこからフツーじゃない日常が始まっていく。

フツーじゃない空間を作りあげ、僕らのフツーの日々に刺激を加えるプロレス。

それがプロレスの役割であり、立ち位置だと、考える。

重苦しい空気が蔓延している、今だからこそ、プロレスだ
ボロボロになった人へ 真面目な人ほど、鬱になりやすい、とどこかで読んだ。

真面目な人ほど、ボロボロになりやすい。

作者は何を伝えようとしているのか。

または何も伝える気がないのか。

底辺には上がある、って事かなって。

山がないとのレビューがあるが、

底辺を表す為に見えない谷の話の方が、

確かに、リアルだ。
めめぼん 3匹の猫と、2人の人間による生活。

繋がりや、愛やら悲しみなど、胸にしみる。

最後のあとがき、それが全てを物語っている。

まぁ、難しい事なしに、相当にかわいいってこっちゃ。
ストロベリーナイト (光文社文庫) 表裏一体とはこのことか。

正気と狂気。光と闇。

何が正しくて、何が間違ってるのか。

闇には闇の意味がある。

狂気には凶器になり得た意味(意図)がある。
Do it!―革命のシナリオ (1971年) ヒッピー志向もわかる。ヤッピー思考もわかる。

だがね、やるのであればイッピーだ!!

やるしかない、というより、やっちまえ!!

画像があればいいたい事が伝わるはず。

時世のどこかにNOを感じるのならば・・
ロックの英詞を読む なんというか、非常にいい意味で下らない本です。

ROCKの代表曲の歌詞をピーター氏なりの解釈で、

日本語に置き換える。

歌詞と歌詞の間の情景さえも考える。

ただ、言葉の重要性を感じるし、人それぞれの感じ方の違いも感じる。

言葉って面白いなぁと再認できる1冊です。
命売ります (ちくま文庫) 主人公の心情の変化は何度読んでも理解できなかった。

が、想像する事に答えはないのはわかった。

不謹慎は百も承知だが、

ある種今の時世に適応できるビジネスであり、

慈善活動。

ただ、最終的には、命は売り物ではない、という事か。
私の手が語る (講談社文庫) 世界のHONDAの創業者、本田宗一郎。



生粋の技術者の彼の手には、

大木の年輪のように深みがある。



実物は見た事ないが、憧れは、ある。



もし、自分だったら私の何が語るのだろう。



今はわからない、けど、いつかわかる、日が来る。
復刻版 パンダラブー (Seirin・comics) 73年発売のギャグ漫画。こちらは復刻盤。



なんというか、ナンセンス。



ただ、ナンセンスも突き詰めるとセンスの塊。



完全無毒のイノセンス。
海辺のカフカ 全2巻 完結セット (新潮文庫) NEW!!

いまどきコレってのもなんだか変な気もしますが、

賛否両論別れるこの方。

1度読み、時がたち2度読み、更に時がたち3度目。

その時々で感じた意識の異なってくる。

己の変化を良きにしろ悪きにしろ、

確認するにはビチーっと決まる。