稲盛和夫の実学―経営と会計 入門書としてまずはこの本をすすめたい。京セラの創業者という経営のカリスマが、会計は現代経営の中枢だと強調している。稲盛流経営の原則がとてもよく整理されている。
教わらなかった会計―経営実践講座 (日経ビジネス人文庫) 信越化学の元常務が自信の体験から会計の目的や業務の応用を解説。会計の目的を「人間を幸福にすること」と金児氏の思いは、私自身が「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」とその続編の二冊を執筆する際のインパクトになった。
エンデの遺言「根源からお金を問うこと」 ドイツのファンタジー作家であるエンデは「パン屋でパンを買う購入代金としてのお金と、株式市場で扱われる資本としてのお金は、二つのまったく異なった種類のお金である」と語っている。実務書や理論書とは違うが、こうした視点からお金を理解しておくのも面白いだろう。